洗面所のリフォーム

洗面所は、家族全員が毎日使用する大切な場所です。歯磨きや洗顔、女性であれば化粧、男性の場合は髭をそったりとしますよね。洗面所をリフォームする場合、注意しておきたいことがあります。ここでは洗面所のリフォーム(収納や電気関係)についてご紹介します。

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色々な用途で使用する洗面所には、小物がたくさん収納できるようにするといいですね。小さなモノを頭上の吊り戸棚や、奥行きの深い所にしまってしまうと、取り出しにくいですね。ですから、木造の間仕切り壁の場合は、その厚みを利用するといいようです。小物を収納する棚は、10センチ程度の奥行きにすると使い勝手がよいようですね。

充電用のコンセントが足りない、というケースも良く見られるので必要なコンセントの数をチェックして、少し多めに付けておくのをおすすめします。その際にはそれらのコードが邪魔にならないような位置を工夫するとよいでしょう。

そしてもうひとつ大切なポイントとして、洗面台の高さも気にしてみてください。洗面台が高すぎる場合は、顔を洗う時に楽かと思われますが、手からヒジへと水が流れてしまい、床の上が水浸しになってしまうので気をつけてくださいね。

洗面所は浴室の隣にあり脱衣所として使われることも多いかと思います。濡れた体で裸になる場所でもあるので、冬場の暖かさや、水に強い内装や、外からの視線などに気をつけて考えます。

冬、寒い洗面所から暖かい浴室へ、そしてまた寒い洗面所へいくことになりますと、身体が急激な温度変化にさらされてしまいます。そんな時には血圧や脈拍の大きな変化から「ヒートショック」が起こることがあり、重大な事故となってしまいます。そんなことが起こらないようヒーターなどが付けられるようコンセントがあるとよいようです。

また、洗面所の床下にある木材が腐食しないように、内装材は湿気や水に強い建材を選ぶとよいでしょう。

バスタオルはカサもあり収納場所をとるト思われますので、頭上に「タオル用棚」を作っておいてもよいかと思います。バスタオル用に大きなタオル掛けを付けておくと便利かと思います。下着を入れる収納場所も作っておいたりタンスが置けるとよいかと思います。

みんなが使いやすい洗面所になるといいですね。

住宅リフォームについて

住宅リフォームは、今住んでいる家を住み良くするために、建て替えを行わずに住宅に手を加える事です。できれば新築の家に建て替えたいが費用をそこまでは掛けることができない。そんな方が多いのではないでしょうか?

1階建てを2階、3階建てにして部屋数を増やしたり、土地があれば増築して一部屋隣に追加してみたり。こんな増改築を行う事もリフォームです。長年マイフォームで暮らしていると壁紙やキッチンまわり、トイレや浴室などの汚れが目立ったり、壊れてきますよね。そんな見た目に古びてきたものの取替えや修理などのリフォームを行うだけでいつもより快適な生活を送ることができます。また増築はしなくても部屋の間取りを変更して改築するのもリフォームです。子供が成長すれば部屋を仕切って子供部屋にレイアウトを変更したり、畳をフローリングにするのもそうです。最近では高齢化に伴い段差などをなくすバリアフリーもリフォームとしてされることが多くあります。震災時に不安な方は耐震リフォームを行う方も多いようです。

リフォームする場合に気をつけなければならないことは、耐震性が低下してしまう可能性があることです。良く考慮にいれてリフォームしてください。リフォームする場合はまずどこを改善するために行うのか家族でよく話し合い考えてみることが大切です。最優先すべきものはなにか?本当にこれでいいのか?費用と目的を考えて話し合うことが重要です。きちんと考えておかないと余計な費用がかかってしまう可能性がありますので注意してください。ショールームや住宅雑誌などで勉強されると非常に有効だと思います。そして予算をきちんと立てておくことが大切です。自分が想像している金額より高額になる場合がおおいのでしっかり見積もりもしていきましょう。そして何よりも信頼のできるリフォーム業者にお願いできると安心です。

当サイトでは住宅に関わるリフォームや生活に役立つ簡単なリフォームなどをご紹介します。ぜひ一度参考にしていただき少しでも理想に近いリフォームをしてください。

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