着物リフォーム(仕立て直し)について説明します。|住宅リフォームで生活快適
おばあちゃんや、お母さん、そして自分へと受け継がれていく着物。そんな着物がタンスなどに眠っている方が多いのではないでしょうか?もしそんな着物があればリフォームしてみませんか。格調の高い友禅や、大島や紬などの時代に流されないで利用できる着物など高価なものを眠らせている方が多くいます。また着物をどうやってあつかっていいのか悩んでいらっしゃる方も多いかもしれません。売却や廃棄処分する前に、一度専門家に相談してみることが大切です。 着物は母から娘へ、そして孫へと伝えられる価値の高い衣装です。一代限りでその役目を終えてしまうのではあまりにももったいないとは思いませんか。
ここでは振袖リフォームなど大切な着物を有効に活用できる着物のリフォームについてご紹介します。
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「振袖のリフォーム」してみませんか。 成人式をはじめ、お正月や、謝恩会、披露宴や、結納、海外のパーティや初釜などいろいろな場面で着られるのが振袖ですね。
着物リフォームの費用は、新反や貸衣装にくらべて、安くなるようです。 成人式の振り袖をレンタルする場合は、レンタル代とクリーニング代などを含めると、1回のレンタルで10万以上する場合もあるんです。それが、振り袖リフォームなら、洗い張りと仕立てで55,000円からなのでとてもお得になりますね。大切な方から大切な方へと、思い出を引き継いでいかれて、希少価値のある振袖に生まれ変わらせることができます。お母さんの振袖を、娘さんに引き継いでいくことができたらいいですよね。
着付けのとき、着物の寸法が身体に合っていますでしょうか。もし合っていなければ、バランスが崩れてしまい、せっかくの晴れ着が台無しになってしまいます。ですから振袖を、「洗い張り」して、娘さんの寸法に仕立て直しをすると、お手頃な値段で、身体にぴったりの振袖に仕上げることができます。お母さんと娘さんの身長差が、5センチ以上ないですか。身長差があれば、「仕立て直し」をしてリフォームするのがいいかと思います。
「洗い張り」とは、仕立てられた着物をほどき、反物の状態に戻して、水洗いをしていくことです。全てを解いて洗うので、着物はとてもきれいになり、生地がよみがえってきます。 クリーニング後は、着物として着るためには仕立てていきます。
着物をリフォームするときには、一度「洗い張り」をして、仕立てるといいようですね。傷んだ裏地は取り替えるようにして、「仕立て直し」をしていけば、新品同様になりますよ。
住宅リフォームは、今住んでいる家を住み良くするために、建て替えを行わずに住宅に手を加える事です。できれば新築の家に建て替えたいが費用をそこまでは掛けることができない。そんな方が多いのではないでしょうか?
1階建てを2階、3階建てにして部屋数を増やしたり、土地があれば増築して一部屋隣に追加してみたり。こんな増改築を行う事もリフォームです。長年マイフォームで暮らしていると壁紙やキッチンまわり、トイレや浴室などの汚れが目立ったり、壊れてきますよね。そんな見た目に古びてきたものの取替えや修理などのリフォームを行うだけでいつもより快適な生活を送ることができます。また増築はしなくても部屋の間取りを変更して改築するのもリフォームです。子供が成長すれば部屋を仕切って子供部屋にレイアウトを変更したり、畳をフローリングにするのもそうです。最近では高齢化に伴い段差などをなくすバリアフリーもリフォームとしてされることが多くあります。震災時に不安な方は耐震リフォームを行う方も多いようです。
リフォームする場合に気をつけなければならないことは、耐震性が低下してしまう可能性があることです。良く考慮にいれてリフォームしてください。リフォームする場合はまずどこを改善するために行うのか家族でよく話し合い考えてみることが大切です。最優先すべきものはなにか?本当にこれでいいのか?費用と目的を考えて話し合うことが重要です。きちんと考えておかないと余計な費用がかかってしまう可能性がありますので注意してください。ショールームや住宅雑誌などで勉強されると非常に有効だと思います。そして予算をきちんと立てておくことが大切です。自分が想像している金額より高額になる場合がおおいのでしっかり見積もりもしていきましょう。そして何よりも信頼のできるリフォーム業者にお願いできると安心です。
当サイトでは住宅に関わるリフォームや生活に役立つ簡単なリフォームなどをご紹介します。ぜひ一度参考にしていただき少しでも理想に近いリフォームをしてください。
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